ハワイに行きたいけど、子どもも小さいし、お金もかかるから、はじめの一歩が踏み出せないんだよね。
もったいない!ちょっとしたノウハウで、個人旅行で子どもとハワイを満喫できます!
わたしも一歩が踏み出せませんでしたが、思い切ってやってみたら、お金では買えない価値を実感しました!小さい時の経験は本人にとって、お金では買えない大きな財産になります。子どもはあっという間に大きくなって、親となんて一緒に歩かなくなるし(汗)
実は子連れのハワイ個人旅行は、ちょっとしたノウハウを知れば、子どもに合わせた自分たちだけのプランを作って、親子で最高の思い出が作れるよ。
頭ではわかるんだけど…。でも、わたしにもできる?
絶対できる‼
この記事の通りにやれば、コスパ最高で親子で楽しむハワイ個人旅行の準備ができますよ!
個人旅行で子どもとハワイを満喫‼
「子どもが小さいうちは…。」、「お金をためてから…。」とハワイ旅行をちゅうちょしていませんか?
でも、絶対子どもが小さいうちにハワイ旅行に行った方がいいです。
なぜなら、小さいうちの経験は本人にとってお金では買えない大きな財産になるからです。そして子どもはあっという間に大きくなります。今がチャンス!日本にはない「ALOHA」な価値観。肌で感じる多様性。思い切って個人旅行を選んでやってみたら、子どもも私もドはまり。10回通い、子連れハワイ個人旅行のノウハウもたまりました。
この記事では、子どもとハワイを満喫できる個人旅行の手続き&準備12ステップを教えます。この記事を読むと、コスパ良く子どもとハワイを楽しむ個人旅行にはどんな準備が必要なのかを知ることができます。この記事の12ステップをこなして、ハワイを子どもと一緒に楽しみましょう!
もくじ
航空券を購入しましょう!
1 比較サイトをチェック!
2 迷う場合は、KOREAN AIR か ANAがおすすめ!
まずは航空券比較サイトでチェックしてみましょう。いくつかの比較サイトを見てみると、その時期の相場や安い航空会社がわかります。
航空会社で迷ってしまう場合のおすすめは、KOREANAIRとANAです。おすすめの理由は価格とサービス。どちらも安いチケットがあり、日本人乗務員が乗っています。
この「日本人乗務員がいる」というのは、安心感が違います。子連れで海外で個人旅行でとなると、子どもが小いがゆえのいろいろなハプニングが起きたら…って思ってしまいますよね。
ですがこの2社、気遣いも素晴らしいのです。子どもの食事を優先してくれるのはもちろん、声をかけてくれたり、何かあるとすぐに対応してくれます。
ちなみにKOREAN AIRの子ども用の機内食は12歳未満まで。ANAは5歳まで。KOREAN AIRの機内食を事前にネットで自分で選ぶ時の子どもたちの笑顔。もう旅行は始まっています!もちろんKOREAN AIRも成田~ホノルル便があります。
宿泊先を決めましょう
コンドミニアムをホテル予約サイトで狙う!
ホテルは高いし、子連れハワイ個人旅行の場合はコンドミニアムがお勧めです。
コンドミニアムとは、キッチンや家電、食器等、生活するために必要な設備・備品が備えられた宿泊施設です。
宿泊先予約サイトで予算、立地等、自分たちに合ったコンドミニアムを選んでみてはいかがでしょうか。
地元のスーパーで親子で買い物して一緒に自炊。現地で暮らすように滞在してみましょう。子どもたちはすぐに、「ハワイのおうち」と言うようになります。コンドミニアムはチェックインの時間に縛られません。朝からチェックインできます。
子どもがいる場合、宿泊先にすぐにチェックインして一休みさせてあげたいですよね。ホテルのように、午後3時のチェックインまで時間をつぶすために観光を入れる必要がなくなり、子どもが疲れません。そしてなにより自分の家のように使える良さ。我が家では、いまだに「あの時スーパーに売っていたピーマン」の話や「カレーなのに大失敗した」話が出てきます(汗)。
コンドミニアムの場所はカラカウア通りからクヒオ通り沿いか、それよりちょっとだけ入ったところ、くらいで考えましょう。クヒオ通りをアラワイ運河方面に入っていくと、昼間はよいのですが、早朝と夜は治安面で心配なのです。
ESTAの申請をしましょう
必ず米国大使館のHPから自分で!
ESTAとは、ビザ免除プログラムを利用して渡米する旅行者の電子渡航認証システムです。
子連れハワイ個人旅行の場合は、自分でESTAの申請をし、認証されなければなりません。なんだか難しそうな感じがするので、申請代行サービスもありますが、5000円以上かかるところも。家族分だと2万円⁉
自分でやってみると、フツーにできます。
ただし、注意点を2つ!まず、「代行業者」のサイトに申請してしまうケースがあります。次に、「偽サイト」に申請してしまった、なんていうことも聞きます。この二つには要注意。ですが対策は簡単。必ず在日米国大使館と領事館のHPから申請を行ってください。
移動手段を考えましょう
ワイキキ散策はJTBカード提示で無料のピンクラインを使い倒す!
ワイキキの移動手段のお勧めはワイキキトロリーピンクライン
貿易風の乾いた風を浴びながら、ワイキキの街をトロリーから眺める。子どもはこれだけでも大喜び!ぜひぜひ子連れハワイ個人旅行では、ピンクラインを使い倒してください。
ピンクラインは、乗車時にJTBカードを運転手に見せれば、本人と同乗の大人一人と子ども二人(12歳未満)が乗車賃無料なのです。
ピンクラインを使い倒す基本は次の2つ!
① ワイキキトロリーピンクラインのビジュアルを覚えましょう
⇒いろいろな会社がトロリーを運行しています。区別がつくようにしておきましょう。
② 宿泊先から最寄りの停留所を確認しておきましょう
⇒一度確認すればバッチリです。
ピンクラインの行き先は、アラモアナセンター。
子どもを連れてアラモアナセンターでショッピングもよいですが、アラモアナセンターに着いたら、道路を渡ってアラモアナビーチパークを散歩してみるのもおすすめです。ワイキキビーチとは時間の流れが違うこの場所。何気にハマる人は多いのです。ショッピングはそれから。ぶらぶら眺めて疲れたら、お目当てのショップで休憩。一休みしたら、またピンクラインに乗り、適当なところで降りて、ワイキキビーチの海に沈む夕陽を見て帰る。うちの子どものスマホの待ち受けは、ワイキキビーチの夕陽です。もちろん私も。
移動手段を考えましょう
大丈夫!絶対これ!レンタカーを借りましょう!
地理がよくわからない。道路もわからない。左ハンドル、右車線、赤信号でも常時右折可。万が一事故を起こしたら…。考えだしたら敬遠しそうになるのですが…。
ですが、子連れハワイ個人旅行では、絶対にレンタカーがあった方がいいです。日本語対応の貸し出しプランにしてレンタカーを使いましょう!
事前に日本からネット予約しておけば、借り出しはとてもスムーズ。ガソリンの満タン返し不要のプランもあります。国内旅行で、北海道や沖縄がレンタカー必須なのと同じ。時間の制約に縛られない自由度。加えてハワイは見どころ満載。レンタカーなら、めちゃくちゃ移動の効率がよくなるし、何よりも子どもが疲れません!
レンタカーを借りて、「借りなくてもよかった」という人は今まで一人も会ったことがありません。初めてのハワイでも絶対に大丈夫!全員が、「初めてのハワイでも思い切って借りてよかった!」「レンタカー無しは考えられない」と言います。ちなみにALAMOレンタカーは車を一番きれいにしておいてくれるイメージ。おすすめです。
宿泊先までの送迎を予約しましょう
チャーリーズタクシーかゆかちゃんタクシーを日本で予約!
初日のホノルル空港から宿泊先までの移動手段、最終日の宿泊先からホノルル空港までの移動手段も日本から予約しておきましょう!
もちろん、行きは、空港を出たところで待っているタクシーを拾って、」帰りはワイキキショッピングプラザ2階のJCBプラザラウンジ・ホノルルで手配してもらうのもよいですが、手間と値段を考えると、次の方法が手間も時間もお値段も合理的で安くなりますよ!
1チャーリーズタクシー空港送迎定額$31ずつ。(滞在先ワイキキ)
2ゆかちゃんタクシー(Hawaii23 Transportation)3人で$30くらい(滞在先ワイキキ)
チャーリーズタクシーは日本語サイトもあるし、予約しやすいと思います。ですが、わたしはいつもゆかちゃんタクシー。ドライバーが、ゆかちゃんの旦那さんのマークだと、日本語でいろいろ教えてくれます。「日本人はほぼほぼロコモコの店って思ってるあの店の○○が実はおいしい」とか。そして、配車の都合で他の旅行者と乗り合いになると、料金を割り引いてくれたり。日本人が予約するときは、ゆかちゃんに直接メールで以下の内容を伝えましょう。(Hawaii23 TransportationのHPは日本語サイトがないので。)1ホノルル到着日&ホノルル出発日。2到着便の航空会社、便名、到着時間。&出発便の航空会社、便名、出発時間。3滞在先。4大人と子供それぞれの人数と荷物の個数。(スーツケース〇個とサーフボードケース〇個など。)とっても親切ですよ!
スマホの動作環境を準備しましょう
wifiレンタルかsimカードを準備しましょう!
使う人数や使用目的によりどちらがお得になるかを検討してみてください。
私は子どもがまだスマホを持たない時にsimをAmazonで購入し、使ってみました。simを入れ替えて案内通りに設定するだけ。拍子抜けするくらい簡単でした。
また、海外simを知らなかったとき、そして子どもがスマホをもってからは、Wifiレンタルも使ってみました。こちらも複数台同時に接続でき、問題ありませんでした。
ちなみにレンタカーでの移動は、はじめの頃はナビをオプションで付けていましたが、今は、wifiでgoogle mapのナビ機能を使ってます。全く問題ありません。コンドミニアムなどの宿泊先でフリーWifiがつながっていないことはまずないので、ギガは多くなくてよいはず。複数検討してみてください。
両替しておきましょう
出発前に日本で銀行で1万円。あとはワイキキのT Galleria By DFS内の両替所でOK!
日本で少額両替しておきましょう。
私は、1万円分くらい。小額紙幣を混ぜてもらうのも忘れずに。現地では、T Galleria By DFS内の両替所がおススメです。理由は①レートがよい。②ショッピングモール内で比較的安全。③小額紙幣も混ぜてくれる。の3点です。パスポートの提示が求められるので、忘れずに。高額紙幣のみだったら、迷わず、「Can I have some small change?」です。理由は2つ。まず、現地の店でカードが使えない(小さな)店は、基本的に高額紙幣を嫌がります。(おつりがないと言われたり…。)また、受けたサービスに対してのチップとして小額紙幣はマストです。
持ち込み食材をそろえましょう
日本からの持ち込み+現地調達はお得で楽しくておススメ!
食事代、バカになりません。チップが必要になるレストランならなおさらです。自炊おススメですよ!
我が家の場合、基本はコンドミニアムで自炊です。コンドミニアムであれば、炊飯器が備品となっていないところの方が珍しいです。後述しますが、日本から持って行ける食材を持ち込み、おにぎりで朝ごはん、お昼はカレーを作って、夜はパスタ&現地のスーパーのお惣菜なんて感じです。子どもたちは、ポキ・アヒ等、新鮮な魚介総菜の量り売りを楽しみ、現地の日本にはないパッケージの塩コショウを選んで、現地で使う用とお土産用にしたり、お気に入りのジュースを見つけたり、おやつ選び、デザート選びを楽しんでいました。
ちなみに日本からの持ち込み禁止品は、肉エキスの入った食品、生鮮食品、乳製品、卵製品です。ご注意を!
持ち物を準備しましょう
持ち物リスト紹介!
1 日用品など
1 | トイレットペーパー | 2 | カミソリ | 3 | シェイビングローション | 4 | ボックスティッシュ |
5 | 洗濯ロープ | 6 | 洗濯ばさみ | 7 | ランドリーバッグ | 8 | スーパーゴミ袋 |
9 | 洗剤 | 10 | 歯ブラシ | 11 | 歯磨き粉 | 12 | シャンプー |
13 | リンス | 14 | 石鹸 | 15 | 室内用スリッパ | 16 | 目覚まし時計 |
17 | 非常用ケミカルライト | 18 | 懐中電灯 | 19 | ジップロック | 20 | 古タオル |
21 | 延長コード | 22 | スマホ充電器 | 23 | 携帯スピーカー | 24 | 割りばし |
25 | ペットボトル2L2本 | 26 | 食品タッパ | 27 | 目薬(結膜・ものもらい) | 28 | 正露丸 |
29 | 胃薬 | 30 | 傷薬(抗生剤) | 31 | 抗生物質錠剤 | 32 | シップ |
33 | ばんそうこう | 34 | テーピング | 35 | コンタクトレンズ予備 | 36 | コンタクトケア用品 |
37 | 眼鏡 | 38 | 体温計 | 39 | 爪切り | 40 | 綿棒 |
41 | 耳かき | 42 | アイラップ | 43 | サランラップ | 45 | 割れないコップ |
46 | ソムリエナイフ | 47 | 虫刺され | 48 | 虫よけ | 49 | パソコン |
50 | スケッチブック |
ペットボトル⁉、割れないコップ⁉、スケッチブック⁉、
持ち物リストの詳細は別の記事で紹介しています。
こちらからどうぞ。
2 自炊
1 | コメ | 2 | 麦茶パック | 3 | インスタント味噌汁 | 4 | ツナ缶 |
5 | 海藻サラダ | 6 | 醤油 | 7 | オリーブオイル | 8 | ケチャップ |
9 | 焼きのり | 10 | 梅干し | 11 | ふりかけ | 12 | パスタ |
13 | パスタソース |
肉エキスが入ったものを持ち込まないようにご注意ください。現地の卵は生食は危ないので、しっかり火を通してください。
3 機内
1 | PC | 2 | 暇つぶし動画 | 3 | 本 | 4 | ボールペン |
5 | メモ帳 | 6 | スマホコード | 7 | モバイルバッテリー | 8 | イヤホン |
9 | 羽織るもの | 10 | 落書き帳 | 11 | 色鉛筆 | 12 | 税関申告書記入例 |
13 | 飴 |
羽織るもの⁉、飴⁉、
持ち物リストの詳細は別の記事で紹介しています。
こちらからどうぞ。
4 外出
1 | サングラス | 2 | 日焼け止め | 3 | 保冷バッグ | 4 | 保冷剤 |
5 | エコバッグ | 6 | ペットボトル(小) | 7 | 流せるポケットティッシュ | 8 | 消毒お手拭き |
9 | スマホ車載ホルダー | 10 | スマホ車載充電器 |
ペットボトル(小)⁉、スマホ車載ホルダー⁉、スマホ車載充電器⁉、
持ち物リストの詳細は別の記事で紹介しています。
こちらからどうぞ。
5 衣服
1 | Tシャツ3枚 | 2 | 短パン2枚 | 3 | パンツ3枚 | 4 | 襟付きシャツ |
5 | 靴下 |
Tシャツ、パンツは帰りに捨ててこられるようなものを持って行きます。現地で(しか買えない)Tシャツを買って、そのまま子どもと自分のお土産に。
6 その他
1 | パスポート | 2 | パスポートコピー | 3 | 保険証 | 4 | 保険証コピー |
5 | 免許証 | 6 | 免許証コピー | 7 | eチケット控え | 8 | タクシー予約控え |
9 | 部屋予約控え | 10 | レンタカー予約控え | 11 | 食事予約控え | 12 | 海外旅行保険 |
13 | ガムテープ | 14 | スーツケース | 15 | デイパック | 16 | 軽量ボストンバッグ |
ガムテープはスーツケースが壊れた時とかのために。軽量ボストンバッグは、帰りのスーツケースに荷物が入りきらない時用に。
たびレジに登録しましょう
万が一に備えてその1です
たびレジとは、外務省の海外安全情報配信サービスです。旅行先の安全情報、旅行中の最新情報、現地で万が一の事態になったときの支援等が得られます。
海外旅行保険に入りましょう
万が一に備えてその2です
クレジットカードの付帯保険で不安な点は、治療費用と賠償責任でしょうか。その部分に不安を覚える人、また、旅先での病気やけが、事故や盗難など、万が一の時のサポートを考える人は、海外旅行保険に入ってもおくと安心です。実際に私もビーチでちょっと目を離したすきに、荷物を全部盗まれたことがあります。
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